サイクリング当日、8時半過ぎに、道具とヘルメットをもって、レンタサイクル屋に再訪。が、鉄の扉が閉まっている。早すぎたか。
しばらく待つと、チェジウがコーヒーを片手にやってきて、バタバタと開店準備をはじめる。
10分ほど待ち、奥から呼ばれる。白人の60歳ぐらいのおじさんもいて、壁につるされた自転車を下ろしてくれる。
「お客様、どこいくの?」とチェジウ。今日の行程を話し、70kmの距離におどろくが、カイルアよりカネオヘの北が良いという。
ムリ言うな!
店の表で、持ってきたライトなどを取り付けさせてもらうことにしたが、ブレーキがあまいので、先にワイヤーのテンションを調整する。が、リムがゆがんでて、1箇所ブレーキパッドにあたる。こりゃ無理だわ。
チェジウの次のオススメは、'MTB風街乗りチャリ'。
ギアは、リア7段のみ。
フロントには、ご丁寧にチェーンカバーを装備しているグレイト仕様である。
時間もないし、これでいいや。
ブレーキを確かめつつ、半べそでOKする。
持ってきたライトやPDAを取り付け、GPSの時計を見ると、ナント10時半!
おじさんは、取り付けたGPSやPDAがめずらしいらしく、「マイガッ」などと言っては値段などを聞いてくるが、相手をする暇はない。
ヘルメットをかぶり、チェジウとおじさんにハデに見送られて出発。
急げ!急げ!!
結局11時前。これ、まわれるのかな?
不安になりつつ、行けるだけ行ってみる。
ハナウマ湾までは、とにかく強い向かい風に苦戦。
スピードが上がらないので、ハナウマ湾はスルー。ここで、車を避けて、住宅街をぬけるコースへ。
しかし、これがキツかった。向かい風の上に激坂。
車は少ないが海側の方が楽だったのかもね。
坂を駆け下りると、東の海に出る。
そこからしばらく、海と荒野といった景色が続く。
上り坂に見えて平坦だったり。
シーライフパークを過ぎ、道が北西に向くと、快調に走れるようになった。
右にセブンイレブンを発見し、燃料補給。
アイスとコーラと水、それにスパムむすびを調達。
つまりここで昼メシってこと。
店の表で、アイスをパクついてると、髭モジャで上半身裸の怪しすぎるオッサンがこっちに近づいてくるではないか!
ピーンチ!
ホントにピーンチ!!
何気なく、前に歩き、ゆっくり辺りを見回すフリ。
オッサンは店に入って行ったようだ。勝った!(勝負だったのか!?)
見事、危険人物をやりすごしたが、タイミングを伺っていると思われるので、サッサと立ち去ることにした。
おかげで、むすびはこんな路ばたで食べることになるとは。トホホ。
飲料はもっぱらCristal Geyser。
ミネラル不足を予想していたが、案の定足がつった。
足をマッサージしながら走ってると、手がPDAに命中。
PDAは見事に前方に吹っ飛び、地面に着地。
そして、前輪で踏み、後輪でも踏んだ。
慌てて自転車を降り、「絶対壊れとる・・・」と思いつつ、PDAを拾うと、正常動作。
液晶に圧迫痕がついたが、それだけで動作に全く影響ないとはすばらしい。
ヌアヌ・パリへの登りは、けっこうキツイ。
でも、時間は容赦なく過ぎていくので、ほとんど休み無しで登る。
眺めを楽しむ間もなく、先を急ぐ。
ヌアヌ・パリ付近にトンネルがあり、狭い歩道を綱渡りのように走る。
右は壁、左は車に挟まれて、非常にキケンである。
ここを越せば、下りまっしぐらで、ワイキキに一直線。・・・ではないが、一方通行に注意して、ワイキキまで一気に走りきるだけ。最高60km/hで駆け下りる。
なんとか、15時過ぎにレンタサイクル店に戻り、チェジウに70kmはし走ったことを報告。
ホテルに戻り、ふと部屋の時計を見ると、まだ15時になってないじゃないか!?
いやな予感がして、GPSの設定を見ると、なんとサマータイム有効。
そう、1時間早く行動してしまったわけでございます。
トホホ・・ もうちょっとゆっくり見て周れたはずなのに・・。
時間ができたので、カイウラニ公園方面を散策。
夕方の景色の変化を楽しめました。
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